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そういえばブクマ晒しの企画があったっけ。
最近の巡回先
・イン殺（http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/）
うまく説明出来ないんだけど、この何て言うの？
とんでもない所で丸投げしてみたり、どうでもいい所で深く踏み込んだり。
この飄々とした文章が凄く好きです。
「五郎は美味そうに飯を食うだけです。それだけですがそれだけではないんですが、では何がそれだけではないかというと、やっぱりそれだけなのです。意味が分からないと思いますが、『孤独のグルメ』とはそういう話です。」
孤独のグルメをこう評することはなかなか難しいというか勇気が出ないと言うか、正直俺が初めてxxさんを知ったのは「ヨイコノミライ」のレビューだったりするのでむべなるかなという気がしないでもないんですが。グレンラガンのレビューなんか本当に面白かったなあ。うん、俺の不得手な分野の範囲と深度がでかいのかな、視野が違うぶん面白い景色が見られるんだろうね。

・GRANLORD情報局（http://granlord.exblog.jp/）
SaGa2の基礎データ編とWiz外伝２のイマジネーションガイドブックを手垢でベタベタにした人間は無条件で同志と呼ばざるを得ない。世界樹四コマは普通に面白いのでオススメですが、どちらかというと普段の日記の方が好みです。

・IKaのマホ釣りNo.1（http://ikapani.blog55.fc2.com/）
ゲーム機擬人化ネタとしては好きな方。皆ロリだからかとか言われても否定しない。
でも一番好きなのはセガさんだけど。そりゃこの身体に流れるセガの血がそうさせるんでしょうが、セガの発想は素晴らしいのですよ、どうしようもなく。ナイツとか、ナイツとか、ナイツとか。デイトナとかは知らない。明らかな駄作がいっぱい出たセガ御謹製のゲームもたまにやると少し面白いよ。

・スペースコロニー（http://esupa.xrea.jp/）
ごめん、この手のネタ凄く好き過ぎてどうしようもないからこの際ここで。
よくもまあDQをここまで開拓するなあと言うか、こういう２次創作もアリだと思うのはおそらく「Wizardly友の会」に依存すると言うか、俺のRPGの原点はやっぱりあそこにあるんだろうなあ。ストーリーお仕着せの今の潮流に乗り切れないのはそのせいだろうけれど、この解釈を見た時の衝撃はそりゃあ凄い事になったよ。世界樹の時はこの方式を引っ張ったから結構楽しかったな、これはいい方法だと思う。

・ほとんど死んでいる（http://www.almostdeadbydawn.com/）
ブラム漫画が面白いのだけど普通に読むならメイデン漫画だと思いました。

そういえば最近Koseki.comとか行かないなあ。まあGABUさんが好きだっただけでその手のテキストサイトが全て好きという訳でもないからいいのか。わからねえけど。うん、それで思い出した。だからといって同じになりたかった訳ではなかったのかなあ。崇拝はしていたけど「どこまでも追いかける」ことは諦めたと言うか、初めっからそんなつもりはなかったのかもしれない。猿真似は出来ても同じものにはなれない。それこそ、全く同じものを同じ時に経験して同じ感情を抱いたなら同じになるんだろうけれど、それは無理だし、そもそももし可能だったとして、脳の構造まで同じじゃないと多分全く同じにはならないんだろう。もうこの年になるとそういう憧憬って薄れてしまうから思い出す事は出来ないんだけど。あの頃の俺は何を望んでたんだろうなあ、そうなっていればあるいは何かあったのかな。あったんだろうな。

でもそうはならなかった。ならなかったんだ。だからこの話はここで終わりなんだ。

それでも、もしそうなるとしたら？って言われると困るんだけどね。
うーん。俺の領域ねえ。どこに根幹があるかって話だから言いたくはないんだけど。
８割のマイナス思考で守る２割の甘さ、なのかなあ。言うほど世の中にがっかりしてはいないよ。心の底からがっかりしたくないから張る予防線。その理念に全てが落ち着くのかなあ。

ある意味、もう死んでもいいくらい嬉しい話ではあるんだけど、なんであいつが後継者よって気もしないでもない。Webに残しているもの自体が俺のミームで、それを誰かに引き継いでもらうのが最終目的だった訳だから、宣言されるのは願ったり叶ったりなんだけど。ああ、でもなあ…なんかこのミーム群の継承では人生きっとよくならねえのが一番もどかしいんだ。Webでの一番古い友人だけに、もっと良いものをやりたかった気がする。ああ、なるほど。良くしろって話な。難しいわそれ実際。