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ストレスは突き抜けると何かの力を生むんだな。
そんな気が一瞬したけど、気のせいだったみたい。

ところでマニアックなまんが喫茶ってどうなの、これ起業したらイケるんじゃねえの！？ってずっと考えていたんだけど、格ゲーや音ゲーの歴史をかいつまんだところ、考えるだけ無駄だという事に落ち着きました。

マニア御用達って言うのはマニアの進化に応じて世界が狭くなり敷居が高くなるので、高コストになっていくか気が付いたら滅んでる傾向があり、仮にスキマ産業として成立させるならばどうしても自称マニアの中２レベルを集めてコドクの壺にしちゃえば良いのだけど、その時点でマニアックではない気もする。敷居は低くなるんだけどねえ、なんかこう、「自称マニアの集まる店」ってなんか嫌だw

かといって、大きなパイなら良いだろうと何でもかんでも詰め込んだ闇鍋状態のパイなんて誰も食べないよね、絶妙のアレンジがあったとしても細々と衰退していくだろうし、そもそもそんなアレンジャーは知り合いに居ない。

…どうしてもマニアック路線で行きたいって思う時点で目的と手段が逆転してしまってるなあ、わかってるよ俺も。「究極的にはサロンみたいな在り方なら…問題ない！これなら行ける！」行けねーよバカ、頭湧き過ぎだっての。原点に返れ、原点に。


で、結局どうしたいのっつー話。とりあえず整理してみよう。

・仕事したくない。
・金欲しい。
・趣味と実益をかねて何かしたい。

…あ。なんか虎が「出来ライオン！」って叫ぶのが聞こえた気がする。
そもそもこういうモチベで何か事を起こすのはまずいだろ俺。気付け。
どうしてもこの流れに落ち着かせる為には結局のところ「一生遊んで暮らせるだけの金」が要るんだなあ。まあ遊んで暮らせるけど暇過ぎて困る、って発想の余技としてはマニア本が充実したまんが喫茶は充分アリだと思うけど、商売ッ気出すレベルの話じゃねえな。赤字前提だわ。


「そこで株ですよ！」
お前は黙ってろ、マジで。俺は虚業で身を立てたくないし、そもそもそんな才能ないだろ、一生遊んで暮らして余技で事業やるなんて何億かかると思ってるんだ？
パソコンの買い替え資金が溜まる程度で良いんだよ、欲をかくと足許を掬われるどころか身ぐるみ剥がされるぞ？


まあ、ビジョンのあら探しをしていけばもう少しマシになるのかなあと、老後を見越して割と真剣に考えます。個人的には、ゲームや漫画やアニメの話などでガキ共と盛り上がりつつ宿題を手伝ったりするような、そんなPTAに睨まれつつもお目こぼし頂けるような愉快な居場所が作りたい訳ですよ。なんとなく。そもそも俺はランドマークの立ち位置に入るタイプじゃねえけどな！根無し草の系列だけどな！

んー。どっちにしろ俺の発想ではここまでだなあ。無理。
誰か閃いたらコメントでも罵声でも放り込んで下さい。先に事業化してくれるんでもいいや。そんな人がいたら飛びつくから。神輿になるのは苦手だけど神輿担ぐのは好きなんだ。そう言う生き物なの。